ぎっくり首にならないために

今朝のテレビ朝日「グッド!モーニング」内で取り上げられていた話題です。スマートフォンが普及し、長時間使用する人が増えるにつれて「ぎっくり首」とやらになる人が増えていそうです。ぎっくり腰の首バージョンですね。画面を見る際に首を前に出す姿勢になり、首や肩に負担がかかる事で、筋肉が固くなり血行が悪くなる。その状態が続くとちょっとした衝撃で捻挫を起こしてしまうそうです。腰の場合も同じです。腰への負担が続き、筋肉が固まった状態が続くと、ほんの少しの刺激で「ギクッ」といきます。ぎっくり腰、ぎっくり首になってしまったら安静が第一です。大事なのは、ぎっくり腰、首を起こさないようにすることです。常に筋肉を柔らかく、しなりがある状態を維持する事です。一番良いのはスマートフォンを長時間使わない事ですが、そうは言っていられない時代です。少しでも「疲れた」「凝ってきた」「いつもと違う」と感じたら、マッサージや鍼灸で血行を良くするケアをしてみてください。予防という手段として、マッサージや鍼灸は有効です。