ためしてガッテン!を見ました。

先日、水曜日のためしてガッテンを見ました。「鍼灸を科学的に説明する」という事で、楽しみにしていたのですが、面白かったです。「ツボを画像として捉えた」という部分は、私にも新しい情報で興奮しました。私が学生だった20年前では、ツボを科学的に説明できていませんでした。仮説としていくつかありましたが、十分な説明はできていませんでした。今回、番組で示していたのは「筋肉の血行が悪くなった事で皺が寄ってしまった筋膜の部分」がツボに当たるのではないか、という事でした。実際、重なり合ってしまった筋膜部分に鍼をすると、その後筋膜の皺がなくなっていました。

この説が、すべてのツボに当てはまるわけではありませんが、新しい説としてかなり有力です。それもこれも、画像を撮る技術の進歩のおかげです。

 

以前、鍼灸に好意的な医師と話をしたとき、

「そもそも、ツボの存在を科学的に証明できなければ話にならないのに、

解剖学的にツボに当たるものが見つからない。」と訴えました。その先生は

「ツボを映し出す手段がないだけだ。これから技術が進歩して、今はとらえられない物質を捉えられる装置ができれば、ツボを科学的に証明できる日が来るだろう。」とおっしゃっていました。

 

今回の番組のまとめとして、「経絡の流れは筋膜の在り方と重なる」とありました。私が学生だった時にはなかった考え方です。

 

こうやって、新しい発見があって鍼灸の効果をたくさんの人に分かりやすく説明できるようになる事は嬉しい事です。

 

今回の番組は、私にも勉強になりました。