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これもお灸の一つです。
筒状になっていて、筒の中に棒状になったもぐさを入れて燃やします。その熱が下の鉄の部分に伝わり熱くなります。この下の鉄の部分を患部に押し当てて温めます。直接皮膚に当てると熱いので手ぬぐいやタオルを介して温めます。
先日は、「鍼やマッサージでは刺激が強すぎて、かえって体調が悪くなってしまう」と言う方に対して、全身をこの道具で温めてみました。凝り感が強いところはじっくりと温めました。
施術後のだるさも残らずに、気になったところは解決したようです。
お灸も色んな種類があります。熱いのは嫌だ、と言う方には、こんな道具を使ったお灸もあります。