先日、NHKで東洋医学を科学的に説明する番組がありました。学生時代が遠い記憶となった私にとって新鮮な話題がありました。最近、腸内環境が注目されていますが漢方薬が合う、合わない(効く、効かない)にも腸内環境が関係あると解説されていました。そうなると、漢方薬を効果的に飲むためにはお腹の調子を良い状態にしていないといけないわけです。
昔むかし、漢方と鍼灸は一緒に行っていました。あれは、漢方薬の効果を手助けするために鍼灸があったのかな、と思いました。
いずれにしても、東洋医学、つまりは鍼灸が注目されることは有難いことです。